最近全国的にまたコロナ感染者が増えてきました。
寒くなってきたし、これから先感染者が増加することはあっても、減少することはないと言えるでしょう。

そこで問題なのが婚活ですよね。
このブログ、最近鬼滅さんの記事が人気なんです。
コロナ禍でマッチングアプリに興味を持つ人が増えたのか、鬼滅の刃人気のためか……

今回はコロナ禍での婚活の仕方について、考えを書かせていただきます!
はじめに
個人的な考えとしては「コロナが増えたことを理由に婚活の活動自粛はしない(婚活パーティーへの参加をやめない)」です。
緊急事態宣言時は、当時付き合っていた激辛君と会わないなどしっかり外出自粛をしていました。
しかし現在は緊急事態宣言時より感染者が増えてしまったものの、再宣言される素振りは見られません。

理由は単純ですよね。
このままだと経済的な打撃が大きく、誰も個人の生活を保障できないから。
明らかに状況は厳しいまま、1年が経とうとしている。

国が緊急事態宣言を出さない以上、以前のように大々的に自粛が求められているわけではありません。
コロナへの警戒心は持ちつつ、感染対策を行った上で経済を回す必要があると考える派です。
コロナで閉店してしまった婚活パーティー運営【アイリス婚活カフェ】
コロナ禍で閉店してしまった婚活パーティーの運営があります。
それが「アイリス婚活カフェ」(運営会社・株式会社エルクーデ)です。
アイリス婚活カフェといえば「たこぱ婚活」。
男女でたこ焼きを作りながら交流を深められる婚活パーティーが特徴的でした。

しかし、もうこのイベントに参加することはできません。
私は一度参加したことがあるので少し残念な気持ちになりました。
婚活パーティーについてはコロナ前と比べて参加者が戻りつつあり、「参加したのに人が全然いない!」ということは少ないです。

全員マスクつけて喋ってるからね。
マッチングアプリは注目が集まっており登録者が増えている
一方、マッチングアプリは「マツコの知らない世界」や「林先生の初耳学」といったテレビで取り上げられる機会が増えたこと、家から出ずに活動できることが社会情勢とマッチし注目が集まりました。

アプリの自己紹介文に「コロナで人と人の繋がりの大切さに気付いて始めた」と書いている人も多かったです。
しかし登録者が増えた分、言い方は悪いですがユーザーの質は落ちたように感じています。
以前よりも、登録者の本気度や人間性を自分の目で見極める必要があると思いました。

マッチングアプリが向いていない人も「アプリに登録すれば恋人出来るのでは!?」と登録することが増えたんですよね。
結果、マッチングしてもメッセージが続かなかったり変な人だったりして、婚活パーティーに参加するよりストレスを感じることが多くなりました。
マッチングアプリも婚活パーティーも向き不向きがある
コロナ対策であまり家から出たくない人におすすめなのはマッチングアプリです。
しかし、マッチングアプリに登録してもまったく誰ともうまくいかない人はいます。

正直向いてないんです。
理由は後ほど説明します。
また、人によっては身バレを恐れてマッチングアプリには一切登録せず、街コンや婚活パーティーにしか姿を見せない人もいます。

私の元カレの国家公務員の人がそうでした。
どちらで活動するのがいいか、というのは人によって向き不向きがあるので一概には言えません。
簡単にそれぞれの向き不向きを説明します。
マッチングアプリの向き不向き
マッチングアプリの向き不向きについて、簡単に説明します。
マッチングアプリに向いている人
- 見た目がいい
- 自分をよく見せる方法を熟知している
- 文章を書くのが得意(自分の言葉で自己紹介できる)
- メッセージのやり取りが得意
- なるべくお金をかけたくない
- 気に入った人としか話したくない
マッチングアプリに向いていない人
- 見た目に自信がない
- 自分の見せ方を分かっていない
- テンプレでしか自分を表現できない
- メッセージのやり取りが下手
- 文章のやり取りだけでは人に興味を持てない
マッチングアプリの向き不向きまとめ
マッチングアプリは写真の印象でほぼ勝負が決まります。
写真を載せないのは論外だし、見た目が悪かったり写真のチョイスが悪かったりすると他の登録者に負けます。
また、文字と写真でしか相手を判断できないので、自分の見せ方を分かっていない人やメッセージが下手な人も負けます。

ライバルが多いので没個性型な人間や受け身な人間、やる気の見えない人間は淘汰されます。
マッチングできない、マッチングしてもやり取りが続かないのをアプリや相手のせいにしている人を見かけますが……
悪いのは他のユーザーに埋もれて淘汰されてしまう自分自身ということを自覚しなければなりません。
婚活パーティーの向き不向き
マッチングアプリの向き不向きについて、簡単に説明します。
婚活パーティーに向いている人
- 性格が明るい
- トークに自信がある
- 相手の見た目だけでなく、声や雰囲気で好きになれる
- 交通費や時間をかけることが嫌ではない
- 多くの人と話すことが苦ではない
- 一度に多くの人を比べたい
婚活パーティーに向いていない人
- 性格がおとなしく受け身
- トークが下手
- 人を選ぶ基準が「見た目」オンリー
- お金も時間もかけたくない
- 一度に多くの人と話すのが苦痛
婚活パーティーの向き不向きまとめ
婚活パーティーでは、見た目が良くなくてもマッチング成立して帰る人をよく見かけます。
マッチングアプリと違い声や雰囲気でも相手を判断することができるので、「人間として素晴らしいところがある」と判断されると成功する確率が上がるのです。

逆に見た目が良くても人間性に問題がありそうだと、まったく人気が出ません。
一度に多くの人と会って話すことができますが、そもそもトークが苦手だったり、家から出るのが嫌だったりする人には向いていないと言えます。
まとめ
マッチングアプリを利用するにしても、婚活パーティーに参加するにしても、「ただサービスを利用する」だけでは恋人はできません。

よく自分の見た目が悪いからダメだという人がいます。
しかし、周りを見てください。ブスでもブサイクでもチビでもデブでも恋人いますよね。
なぜその人たちには恋人がいるのか考えたことがあるでしょうか。

誰かとうまくいくための努力ができず、相手や自分の見た目のせいにばかりするのであれば、マッチングアプリに登録しようが婚活パーティーに参加しようが成果は出ないと思います。
おわりに
自己分析しても自分のどこがダメでどこが強みなのか分からない人は、プロに相談するのもおすすめです。
どのサービスを利用して婚活するかは自分の強みしだい。
ちなみに私の自己分析の結果は以下の通りです。
- 見た目:万人受けするほど良くはない。太い。人によっては可愛いと言われる
- 愛嬌:いつもニコニコしている。自信あり
- 性格:明るい。周りから気遣いするタイプだと言われる
- トーク:相手によって臨機応変に聞き役・話し役を演じ分けられる
- 人を選ぶ基準:見た目より気遣いや誠実さといったバランスの良さを見る

基本的に婚活パーティー向けだと思っています。
どういう写真や自己紹介が受けるのかが分かっており、メッセージもまめなのでマッチングアプリでもいけます。
結果街コンで2人、マッチングアプリで2人彼氏ができているので、この自己評価はまあまあ間違いではないと言えるのではないでしょうか。
このような状況下ですが諦めず、自分に合った活動場所で婚活できるといいのではないかと思います。

もちろん、慎重さをもってコロナが落ち着くまでは活動自粛するという選択肢も正しいですよ!
思慮深いことはとても素敵だと思います。